～高齢者・要介護者に対するマシンを用いた機能訓練～
パワーリハビリテーション（パワーリハ）は低負荷のトレーニング機器を用いて、高齢者や要介護者が楽に感じる重さで動作を繰り返すリハビリテーションの手法です。筋肉を強化するトレーニングとは異なり、全身の眠っている神経と筋肉を、適度な負荷で呼び覚ます反復運動で、高齢者のリハビリテーションプログラムとして身体的・精神的に改善をもたらす効果が実証され、確立しつつあります。講習会では、パワーリハ基礎理論やマシントレーニングの基本的な実技、また機器がなくてもできるラジオ体操を使った運動や、開眼片脚立ち・ファンクショナルリーチテスト・体前屈テストなどの評価方法を学びます。
「認知症サポーター養成講座」～認知症への正しい理解とサポーターとしての役割を学ぶ～
今、認知症本人と、その家族を応援する「認知症サポーター」を増やす運動を厚生労働省が中心となり進めており、すでにこの講座を受講した人は、全国で300万人を超えています。認知症は、誰にでも起こりうる脳の病気です。しかし、発症すると重篤な場合、普通の暮らしができなくなることもあり、家族の負担も大きいことも現状です。医療や介護に携わる我々がまず「認知症」を理解しましょう。修了者には、サポーターの印として、オレンジリングをお渡しします。
カリキュラム
◆老年学
◆パワーリハビリテーション手法を用いた機能訓練
高齢者の介護予防トレーニング実施の考え方とポイント／椅子を使った準備体操／運動テストの評価方法
◆認知症サポーター養成講座
認知症とは／認知症の症状／認知症の人に接するときの心がまえなど
日時：平成26年1月12日（日）10：00～17：00
会場：酒井医療株式会社 関西営業所 大阪府吹田市春日3-20-8
講師：医療法人社団オーロラ会 パワーリハ部門責任者 齋藤清昭
会費：12,000円（銀行振込）
定員：30名 最少催行人数：10名
申込締切：平成25年12月18日（水）
申し込み後のキャンセル締切日：平成26年1月8日（水）
備考：機能訓練指導員養成講習会か認知症サポーター養成講座のみを受講することはできません
申込方法：TEL06-6365-0011までご連絡いただくか、メールにてお申し込みください kenso@jusei.gr.jp
メールには下記内容をご記入の上、お申し込みください
メールの件名に・・・機能訓練指導員養成講習会 申込
メールの本文に・・・受講者氏名、フリガナ、〒、住所、TEL、FAX
申込時に修了証用証明写真（縦3cm×横2.4cm）を下記までお送りください
必要枚数は柔道整復師免許をお持ちの方は2枚、お持ちでない方は1枚（一般の方は柔道整復師免許の写しもあわせてお送りください）
証明写真の裏面に受講者氏名をご記載ください
修了証用証明写真送り先：〒530-0057 大阪府大阪市北区曽根崎2-2-1 梅新21ビル5階
社団法人 日本健康創造協会 水口宛
